セラピストになりたい方へ

良くセラピストになりたいという相談を受けますが、まず自分の問題を終わらせましょう。鬱とか強いトラウマとかから離脱したつもりだと思うのですが、大抵はまだ終わっていません。

自分が楽になったら他の人も楽にしてあげたいというレベルだったらやめましょう。

最初からちょっとキツいですかね? でもあなたの為です。

どういうことかというと、仕事として始めてしまうと生活が動き出します。そうすると簡単にはやめられないので、苦しいまま仕事しなければいけないなんて事になりかねません。

だから、自分自身が本当にやりたかったのかどうかを見定めるためにも、まず、自分自身の問題をある程度終わらせておく必要があります。

セラピストを仕事にするための、その方法について書きます。

セラピスト本業が最終ゴールと言うことでその仕事に就けるためにどうするか? を書いていきます。

まずは、自分の問題をある程度終わらせる。スキルを揺るぎないものにする。現実的に考える。準備の仕方。集客の仕方とまとめていきます。

最初から転業するのではなく、副業から入るのがやりやすいですし、リスクも少なくて済みます。

よく分からない起業についてのイメージが持てるはずです。

  1. 自分の問題をある程度終わらせる。
    よく起業に自信がないとか、やり方が分からないとか、顔出しができないとか、自分の都合のオンパレードな方がいますが、こういう方は自分で仕事するのには向きませんので、どこかで雇って貰う線がいいでしょう。自営業なら、顔出しは必須ですし、自分で責任を持って決断することが必須です。また、仕事を拡張するためにやり方を勉強し、発想し、広げていかなければなりません。これができなければ、ここでリタイアですので、雇われる道へ行きましょう。
  2. スキルを揺るぎないものにする。
    エモーションフリーは1日で習得できますが、精度となると、そうは行きません。何でもそうですが、自分が納得できるくらいの数稽古です。100人でそう思えるかも知れないし、500人かもしれません。人の人生に口を出すので、覚悟とそれを裏打ちする経験値は必要です。ここで試す相手がいないとかいう人がいますが、ココナラやモニターサイトを駆使して人数を集めましょう。LINEでもTwitterでも大丈夫です。要は双方の了解の元に練習させて貰うことです。ここでも、対人交渉が苦手ですとかいう人がいますが、仕事って対人関係なんです。人と関わっていく体力、行動力がなければ、広がりません。
  3. 現実的に考える。
    現実的に考えると言うことはとても大事で、空想と現実の区別です。クライアントの多くはこれが区別できません。頭で考えていることが実際の不安になっているなんて言うことがありますし、セラピストが同じでは全くおかしな事になります。悩みの大半は現実的に解決できますので、ここをきちんと切り分けていくことが大事です。仕事するにしても、妄想を語られても指導はできません。現実的にどうなのか? です。

    セラピー以外のスキル部分で、自信がないとか始まることが多いですが、自信は必要なく、やるべき事を淡々と終わらせれば、形にはなります。

  4. 準備の仕方。
    準備はとても簡単です。次のものを用意しましょう。やり方が分からなければ調べるか、業者に頼むことで解決します。グダグダして時間ばかり掛けるのは全く無駄です。

    1. ホームページを用意する。
      名刺代わりなのでこれがないと始まりません。自分の情報をまとめておきます。最近はLPだけあれば良いんだという風潮もありますが、情報発信の起点になるので用意した方が良いでしょう。
    2. ブログを用意する。
      ホームページをワードプレスで立ち上げた場合は簡単にブログもつけられますので、それで大丈夫です。アメブロでもいいですが、顧客の質に直結しますのでよく考えましょう。
    3. 決済システムを用意する。
      専用の銀行口座(個人用の転用でも可)を用意しましょう。カードを扱いたい場合は、Paypalと、Stripeがお勧めです。
    4. メルマガを用意する。
      メルマガはMyASPが使いやすいと思います。やりたいことはほとんどできます。最初はちょっと取っ付きにくいですが、覚えることは使うところだけでいいので、これを選択しておくことをお勧めします。
    5. 公式LINEを用意する。
      言わずと知れたLINEですね。簡単に使えるので、お勧めします。ただし、年齢認証があったはずなので、キャリア系か、LINEモバイルでないとアカウントが作れません。
    6. Facebookページを用意する。
      主戦場はFacebookになるので、Facebookページを用意しておきましょう。
  5. 集客の仕方。
    集客は意外と簡単です。上手く行かない場合は、対人との関わりに問題を持っている(自分の問題が終わっていない)か、効率よく動いていないの2点です。顧客との接点をつくって、必要な情報を流す。当然、受け口としてセッションメニューがあって、そこへ誘導して申し込んで貰います。必要な情報を流す部分が特に重要で、その人がどう変われるかを教えてあげないといけません。

    エモーションフリー系のセラピストが、よく失敗する例としてはエモーションフリーが凄すぎてスペック自慢になってしまうことです。そんなことは、顧客には全く必要がなくて、顧客の苦しみを確実に取れると言うことが伝わるかどうか? です。

  6. 日々の運用。
    ここまでの準備ができたら、その存在を見込み客に届けるという作業がメインになって行きます。つまり、ブログやSNS発信、ライブ配信、音声配信、動画配信などです。日々、アウトプットの総量が増えていくのでネットはその蓄積で検索されたり、シェアされたりして人が流れてきます。
    最初はここができていないので、1日1件ブログを書くなどの作業を重ねて、ある程度の量になるまで続けましょう。量の多いブログは人を運んできます。そのときに、見込み客が知りたい情報を届け続けると言うことが大事です。

    プロモーションの時は順番に申し込みたくなるように情報を発信していきます。

形式的なもの外で大事なもの

ホームページや諸処のツールを運用していくことは必須ですが、実はとても大事なことが他にあります。

それは、親密感をどう作るかと言うことです。親密な人とそうでない人であれば、普通は親密な人にお願いするでしょう。滅茶苦茶凄いスキルのある人なら単発というのも考えられますが、人が物を買うときは、知っている人、好感のある人になるのが普通です。

これは営業スキルなのか、キャラクター性なのか、人によって違いますが、ここを上手にできるかどうか仕事にできるか変わってきます。

セラピストはどんどん増えているが、本当に凄い人はいない。

セラピストは簡単になれる仕事です。宣言すればセラピストですし、内容、レベルもまちまちです。

そのなかで、選ばれるためには、確かな技術、人柄、一定量のアウトプット、接点の構築などが必要です。今はネットが広がっていますので、結構頑張れば作れるものなので、それをお勧めします。

集客の方法は2つある。

一つは信頼を集めて、長く関係性を築くことです。これができれば、仕事は一定量が常に流れてくるイメージなので、安定していきます。

もう一つはきちんとプロモーションをして人を集めてくる方法です。そして、そのプロモーションを成功させると、関係性は少しずつ密になって行きます。

密になった関係を、より安定化させ信頼に変えていくことで、仕事として長続きします。

逆に言えば、この段階で自分がフラフラしていたら関係性は不安手になります。

セラピストになる方法をまとめると。

まずは自信を持って仕事ができるような状態に持っていきましょう。これは数稽古なので、頑張れば短時間でも形にできます。同時進行で形式的なものを揃えていきます。

スタートが決まったら、日々の運用に移ります。そのなかで、選ばれるための努力をしましょう。有名人になる必要はありません。仕事として回っていくような数を日々こなせるようになるのが目標です。

目標の数を3ヶ月以上超えてきたら、副業の人は本業にするかを考えます。本業でやっている人はもっと上のレベルに行くにはどうしたらいいかを考えましょう。

何事もそうですが、積み重ねで形を作っていきます。1,2年やると相当変わっている自分に驚くと思います。

セラピストになる大まかな道筋は、如何だったでしょうか?

分からないという理由で立ち止まる人は、調べる努力が足りません。直ぐに起業塾とかに行く人もそうです。こういうケースは、大抵はコケますので、自分でやってみましょう。

多くの人がセラピストとしてやっていますので、それほど難しいことではありません。

売れていないのは、仕事をきちんとしていないだけなんです。自分の基準で考えていて、頑張っているって本人は言いますが、その尺度ではなく、客観的尺度で考えないと仕事とは言えません。

一番のバロメーターは仕事で有る以上、売り上げです。困らない程度には売り上げてくださいね。そうしないと、その先がありません。

まず手始めに、御自身の状態を確認しましょう!

セラピストになることが本当に自分にとって最良の選択なのか?

エモーションフリーをある程度までやってみてください。そのとき、方向転換した人がたくさんいます。自分が救われたからとかは志望動機としては薄いです。

仕事は稼げることを選ぶ時代です。面倒なことに首を突っ込んで、疲弊していたらそれは仕事としては何かおかしいです。それが分かるようになるには、自分自身の薄らとした問題も解決していくということが必要です。