セラピストの時代

泣く女性

世界中が急速に変化している。

ついていけない人はストレスが増えていき、思考力が低下し、目の前のことしか割らなくなり、長期的な視点でものを考えることができなくなってきている。心理的に追い詰められている状態です。だから、直近の快楽、誤魔化しが増え、自分に嘘をつき、その場をやり過ごす。これではストレスは溜まるばかりで、突発的な犯罪に走ってしまう人もいるし、詐欺に加担したりする人も出てくる。大抵、毎日、ニュースに登場してくる。

ちょっと考えれば、やらないようなことでも、その瞬間、衝動的に選択したり行動してしまう。

蓄積したストレスが、視野を狭め、苦しさが増大し、その苦しさから逃れるために衝動が起こります。

人はストレスを解放し、気持ちを静めていかないと、自分で制御ができなくなる瞬間が増えます。多くの人は経験しているだろうし、解放する方法を知らないから、紛らわせる、誤魔化すことをします。ですが、それではストレスは消えません。何年も失敗を思い返している人、人を恨んでいる人、ずっと縛られています。

人の気持ちは、過去の体験や学習の蓄積、思考の歪曲があって、そこに現実社会での刺激や記憶の主だしによってスイッチが入ります。

蓄積の度合いは今後も増えていきますが、ガス抜きをして追いつくか? となりますが、追いついていないときは、苦しさが慢性化します。慢性化すれば、まともな思考ではなく、相手を攻撃したり自分を否定したりするような不安定な状態になっていきます。これも多くの人が経験しています。

自分のストレス(過去の傷によってそう取ってしまいます)をケアしなければ状況が悪くなるのは想像できると思います。

多くの人は、『まだ大丈夫、自分だけは大丈夫』と言い聞かせていきますが、それは理性の話です。トラブルは抑えられない衝動から起こります。衝動は、あなたが抱えた過去から来ます。全ての人はそれぞれに抱えた過去があります。

何もしなければ、時間が過ぎ、状況は更に悪化し、諦めや絶望が出てきます。ここまで来てしまうと、もう一人では対応できません。思考が追いつかない、どうしたら良いか分からない、闇雲に心理学やセラピーを習っても、自分では使いこなせない。

自分でメソッドを習ってやることもできますが、理解力と行動力(習得は行動しないと成り立ちません)が必要です。ストレス状態が酷い場合は理解力も行動力も低下しています。

そんなときは人には寄るべきです。

お金が掛かるかも知れませんが、セッションに掛かる幾ばくかの金額と、残りの人生を比べて、一人でできないなら、専門家に頼ることになります。

事実、病気になれば医者を頼ることになるかすよね?

病気って程なくても、苦しくて頭が回らない、身動きができないとなったら、一人で悩み続けますか?

世の中は助け合いです。もう、専門のセラピストに頼る時代です。