いながきです。
最近、エモフリユーザーから問い合わせが来て、修正がいくつか走っています。
これはライトエモーションフリーの人には関係がないのですが、エモーションフリーがうまく掛からない人は、次のようにしてください。
エモーションフリーを上手に行うコツ
エモーションフリーの講座を受けていても、うまく行かない人、ぶり返す人のパターンがあります。
それはライトエモーションフリーに終始しているからです。
ライトエモーションフリーでは、今そこにある問題に対するアプローチですから、楽にはなりますが、本来の問題の原因についてアプローチできないことが多くなります。
ですから、嫌なことがあったらすぐにエモーションフリーをするのではなく、溜めてください。
我慢できないくらいの感情であれば、その場でエモーションフリーをしてもいいですが、溜めることをしなければ問題の原因は探れません。
すぐにエモーションフリーをすると、大抵はライトエモーションフリーレベルになってしまうので、再発、ぶり返しになって苦しみからは離脱できません。
我慢することの意味
我慢自体は私も余り好きではありませんが、その場で見えている問題がすぐに原因とは限りません。
何かの原因が形を変えて現れていると考えてください。
そのため、いくつかの我慢(1週間分くらいが良いでしょう)を溜めて、それを全部メモにしてください。
ここまで来ればもう分かると思いますが、溜めたものをフレーズメーカーを使うと言うことです。
複数の問題から本当の原因が見えてきます。
問題の原因が見えれば
後はエモフリでゼロにすればいいです。複数の問題から作ったフレーズは強固で、問題として挙げた問題以外にも影響が出て、全体が変わっていきます。
実際、この方法に切り替えた人たちは問題が収まって行っています。
この原理は、こころマップでやっていることなんですけどね。