エモーションフリーがうまく行かない人について

いながき@ありがとうです。

 

エモーションフリーがうまく行かないとか、何度もぶり返すタイプの人がたまにいます。きちんとエモーションフリーができていないなら、そういうことが起こりますが、普段うまく行っているセラピストに掛かってもぶり返す場合は理由があります。うまく行っているセラピストは大抵、同じ方法を使っているのでブレませんが、クライアント側に問題があります。

 

問題そのものの設定に難がある。そもそも現実でない問題をやろうとしている。こういうのは妄想に対してのセラピーなので論点がずれています。講座や練習会でもたまにいますが、現実の問題をやるのであって妄想をやっていたら終わりはないです。また、自分の問題でも無いことを平気でやる方。これも現実逃避型ですが、自分の非を認めず、子供やパートナーを変えようという気持ちでやっています。まず問題は自分であることを直視できません。直視すればすぐに終わるものでも何年も苦しんでいます。

 

次に数字の取り方が毎回違う方。数字は一定の方法で取らないとブレるのであるときは10であるときは0で、またあるときは3で〜と言う風にやってもやらなくても変化していきます。これでは本当に0になったかなんか分かりません。定点観測、同じ思い出し方、同じ身体の感じといったように見ていく必要があります。自分を誤魔化すタイプの人にこれは多いです。また、思考タイプの人は身体の反応を加味できないので、ずっと10は10のままです。身体の反応を加味させると下がっていることに気がつくことが多いようです。

 

更にこういう方もいます。解決したら困る方。結構多めですが、相手をしてもらうことが目的なので常に問題をもちだし、セッションの途中でも他の問題を出して攪乱しようとしてきます。ほぼ無意識にやりますので悪気はないのは分かりますが、いわゆる『かまってちゃん』です。かまってちゃんも最初は相手をされるのですが、段々、甘えの度合いが上がっていって、相手の限界を超えて甘えていくので、結局、出入り禁止にされることが多いです。セラピストは付き合えるだけ付き合いますので、その範囲内で変わるようにしてくれないと、また次の人を探して彷徨うことになります。

 

かまってちゃんの場合は、要注意リストで回ってくることもあるので、そうなるともっと別の世界に行かないといけなくなります。

 

エモーションフリーは自分自ら変わりたいと思う人には、良いツールになります。変わっている人も多いですし、ひとまず卒業と言える状態に入った人もたくさんいます。そうなれば、本来の生きる目的を見つけて生きていけばいいです。軽微な問題はどうでも良くなって、対処すればいいレベルで終わります。

 

人にはどうしても時間という壁があります。悩むことはちょっとだけでいいので、早めに終わらせて次へ行った方がいいですね。エモーションフリーがうまくできていない人は再受講をお勧めします。受講していない方は受講です。必要な方だけね。

 

あらゆる行動は、遺伝、学習、環境から来る結果でしか有りません。遺伝は変えられないでしょう。
学習は、新しい学習で選択するモノを変えられます。人はこれを成長と言います。環境は意識すれば変えることもできます。様々な要因が今の自分を縛り、変わることを止めています。

 

今の世界は、成長するもしないも本人次第です。毎日を続けるだけで変われるのはただの変化。変容ではありません。変容は気づきによって劇的に変わっていくことです。もっとも効果的なのは体験による気づきです。

 

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